シミってどうやってできるの?改善方法のすすめ

シミの原因と3つの改善方法

漢方の角度からみるシミの原因

漢方では「女性は7刻み」と女性が生まれてから初潮を迎え、成熟し老化を迎える過程を7刻みの年齢で考えています。老化が始まる「ターニングポイント」は、「7×5」の35歳前後とされています。カラダの衰えを感じ始めるこの時期までの過ごし方が、その後の健康状態を決めると言っても良いでしょう。

漢方では、人の体は水、血、気の3つの要素がバランス良くあると健康な体が保つことができると考えられています。

シミは、3つの要素のうちの血が大きく影響されています。

シミができやすくなるのは、この血のめぐり(血行)が順調に行われないためにできやすくなるといわれています。

なので、血行を良くすることで肌の表面までとどくことで美肌を保つことができます。


シミが気になる方におすすめの3つの対策

シミを防ぐために血行がポイントと上記では説明いたしました。
ここでは血行をメインにシミが気になる30~40代女性におすすめしたい3つの対策についてご紹介します。

対策① ホルモンバランスを整えて血行促進

忙しい生活でカラダに負担をかけていませんか?女性のカラダは疲労によって血行不良になりす。

血のめぐりが悪いと

「顔色が暗い」「生理痛がひどく経血に塊が多い」「目の周りのクマが目立つ」「舌の色が黒っぽい」そんな不調が見られる場合には「血」の巡りが悪い可能性が考えられます。

漢方では「血」の巡りが悪く婦人科トラブルが見られる場合、上唇やあご部分を中心にシミが現れやすくなると言われています。

冷えやストレスは疲労“シミ”の大敵!

毎月の生理期やその前後や産後はホルモンバランスの変化で女性のカラダはデリケートになります。

少しの変化に弱く、普段よりカラダの不調が現れやすくなるこの時期は、特に「冷え」「疲労」や「ストレス」は大敵です。

ゆっくり心とカラダを休める時間を作って疲労やストレスを溜めないようにしましょう。

そして、温かく消化の良い食事をとるように心がけて腰回り、お腹や下半身を中心に冷やさないように気をつていきます。

自分自身でカラダを触ってみたときに冷たく感じる部分は、特に意識的に温めましょう。

カイロや腹巻き、厚めの靴下など防寒グッズを利用するのもおすすめです。

もっと巡りを良くするためには、太陽と仲良く!
太陽の光を浴びない生活、運動不足が続くと、カラダが冷えて新陳代謝が悪くなり、お肌のターンオーバーにも問題が。顔の血色が悪くなる、シミやニキビ、吹き出物といったお肌のトラブルが現れやすく、修復しにくくなります。

紫外線からお肌を守るため、お日様を浴びない生活が続いていませんか?昔から中国では太陽のリズムに合わせて生活することで、健康的な美しさを維持できると考えられてきました。太陽が顔を出して明るい時間帯は、カラダも活動モード。日中は適度にカラダを動かして太陽光を浴びることが大切です。お日様のリズムを意識して生活してみましょう。

「生理の周期が乱れている」「生理痛がひどい」「生理前のイライラが強い」等、生理のトラブルや様々な更年期症状に悩まされている人はホルモンバランスが崩れていることが「シミ」の根本的な原因となっている場合もあります。

女性のカラダはとてもデリケート。不調を見逃さず、ホルモンバランスを整えて「血」を巡らせましょう。

漢方薬ならシミができやすい方におすすめの「桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)」があります。「血」の巡りを良くすることで、しみ、生理不順などを改善します。

対策② ストレスを解消して「気」を巡らせよう
漢方では、ストレスによって「気」の巡りが悪くなることで「血」の巡りも悪くなると考えています。中国の五行思想によると私たちが感じる強いストレスは、剪定されずに生い茂った木枝に例えられます。積み重なったストレスはカラダに生じる「火」に例えられ、炎上してカラダの最上部にある顔面部の美容トラブルを引き起こしやすいと考えられています。ふと鏡を見たときに、険しい表情をしていたり眉間にシワが寄ったりしていませんか?

「気」が滞るとみられる不調
偏頭痛、便秘、生理前のPMS症状、肩こり等の不調も「気」の巡りが悪いことで起こりやすい症状です。漢方では「気」の巡りが悪くなることでシミと同時に額やこめかみ、鼻筋部分を中心にシミが現れやすくなると考えています。

「笑い」の時間を取り入れよう
シミに悩みやすい30〜40代の女性は仕事や家事、子育て、介護など慌ただしい日々を送る人も多いでしょう。普段頑張っている自分を褒めてあげていますか?昔から中国では「悲しみ」の感情は「気」の巡りを悪くすると考えられてきました。強いストレスを感じた時、喉元や胸に詰まった感覚がある、呼吸がスムーズにいかない…それは気の巡りが悪くなっていることを意味しています。思いっきり笑う、大声を出す…日常に「笑い」の時間を増やすことで、マイナスの感情を吹き飛ばして「気」をカラダの隅々まで巡らせましょう。

対策③ 胃腸の働きを強化して「水」を巡らせよう
漢方の考えでは、胃腸は「食物の消化吸収」に関わり、食べたものからエネルギーを作り出す工場のような役割をしているのと同時に水分代謝に関わるとされています。胃腸のダメージによって、カラダの水分代謝が悪くなる結果、「血」の巡りも停滞させるので、お肌は血行不良や栄養不足の状態に。

食べて「水」の巡りを良く!おすすめの食材
暴飲暴食や偏食、夜遅い食事が続いていませんか?胃腸の負担を減らし「水」の巡りを良くするためにも、普段から旬の食材を中心に、栄養バランスや食事量に気をつけて生活しましょう。ハトムギや黒豆、あずきなど豆・雑穀類、冬瓜やカボチャ、キュウリなどの瓜類は「水」の巡りを良くする食材として昔から知られています。

「食生活や運動習慣を見直してみよう
噛むのが億劫、食事時間が限られている…そんな理由で、よく噛まずに呑み込んだりお茶で流し込んだりする人は要注意。せっかく食事内容に気をつけていても、このような食べ方では栄養効果が半減してしまいます。よく噛んで唾液を出すことで食物は十分に消化され、カラダのエネルギー源となります。

食生活や運動習慣を見直して、胃腸の働きを強化することで「水」の巡りを良くしましょう

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